「せどり」とは？
「せどり」という言葉を聞いたり見たりしたことがあると思います。読み終えた本やCD・DVD、ゲームソフトなどを古本屋などで仕入れ、それを仕入れ値よりも少しでも高く売ることによって利ざやを稼ぐことを言います。
これまでは仕入の問題から一般の人には敷居の高いものでしたが、インターネットの環境変化と大型古本店（ブックオフなど）が多くなったことから素人であっても気軽に始められるようになりました。まず最初は仕入をするのではなく家に眠っている本やCD、DVD、ゲームなどを気軽に試してみるのがいいでしょう。
さて、せどりの実際についてですが、ブックオフなど古本屋に行き、高値で取引されそうな古本を見つけ、仕入れてきてアマゾンやヤフーで販売するやり方です。そのためには、まず高値で取引されそうな古本とはどういうものなのかを知ることがカギになります。高値が付きそうな古本を見つけたら相場チェックしましょう。
アマゾンの予約注文リストは必ずチェックしておきたいものです。そのリストにある古本が売りにだされたら、この価格で買い取りをしますよというリストです。相場のチェックはアマゾンマーケットプレイス携帯サーチ（有料サービス）で行うと効率アップになります。
仕入れた古本などはアマゾンマーケットプレイスやヤフーオークションに出して売ります。アマゾンマーケットプレイスやヤフーオークションは多くの人の目に触れて売れやすいことが既に分かっている有望な市場です。
せどりのコツは人気のある古本、需要のある古本をいかに安く仕入れることが出来るのかにあります。このため、あらかじめ仕入リストを作成してからブックオフなどの古本屋さんに行くことをお勧めします。
せどり入門者はこのリストを自分で作ることが難しいと思いますので、初めのうちはアマゾンマーケットプレイスでしっかり調査して自分なりのリスト作りから始めてみてください。
ブックオフには105円均一コーナーがあります。仕入をなるべく安く抑えるためにまずはこの中から選ぶようにすると良いでしょう。
ブックオフで高値になる可能性が高い本を仕入れる場合、出来るだけ沢山のお店を回ってみることも必要です。あるブックオフにはない場合でも、別のブックオフにはある本もあります。またインターネットから検索出来る場合はそれも活用してみてください。
仕入れた本はアマゾンマーケットプレイスやヤフーオークションに出品して販売します。出来るだけ綺麗な状態にしてから出品すると高値で売れますので工夫をしてみてください。
