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レーシック施術後に白内障になりゃぁ?

眼の老化によって起こる疾患のひとつに「白内障」があるんじゃ。
この白内障とレーシックに関してのお話じゃ。

白内障たぁよう病気の名前は耳にするんじゃが、実際にどういった疾患なんかっちゅうことをご存知じゃろぉか。
人の眼の中にゃぁ水晶体っちゅうカメラでゆやぁレンズの役割をしとるもんがあるんじゃ。
眼から入った光が水晶体を通って網膜でピントが合うようになっとるんじゃけぇの。
この水晶体は通常は透明じゃが、様々な原因により濁ってしまうと光がうもぉ通過せんなり、光がまぶしゅうなったり物がかすんだり、ダブって見えたりするんじゃ。
この状態を白内障といいますけぇの。

白内障の原因は様々なもんが挙げられますけぇの。
加齢によって水晶体が黄色くなってきて濁りを併発したり、糖尿病やアトピー、緑内障ゆぅた他の疾患が原因となったり、服用した薬の副作用の場合もあるようじゃ。
また遺伝によるもんもあるっちゅうことじゃ。

白内障を発症すると、薬剤治療じゃぁ水晶体の濁りを止めるこたぁでけんことから、日々の生活に問題があるほどの視力の低下が起こった場合にゃぁ手術によって水晶体を眼内レンズと取替えることで視力の回復を図るんじゃけぇの。

白内障は、レーシックの手術を受けた人でも将来発症する可能性があるもんじゃ。
レーシックの手術を受けとると、将来白内障になった時に手術が受けられるんかっちゅう不安を感じる方もいるようじゃが、レーシック手術を受けとっても白内障の手術は可能っちゅうことじゃんでご安心つかぁさいのぉ。

Posted by masashi : 21:26 | Trackbacks (0) | Page Top ▲