ＤＶＤのコピー方法は、高解像度の写真データや動画など大きなデータを扱う昨今では、必要な知識になってきています。しかし、ＤＶＤのコピーを行うには機器だけではなく、ソフトの知識も必要となり実際に行うとなれば腰が引けてしまうのが現状の事と思います。そこで、コピー方法を簡単に説明してみましょう。
では、ＤＶＤコピーの方法として、装置面を考えて見ましょう。まず、装置面ですがコピーする機械として、Ｗｉｎｄｏｗｓ２０００以降のＯＳが搭載されているＰＣが必要です。９８ＳＥやＭＥはファイルシステムの制限により４ＧＢ以上のファイルを作成できないため、Ｗｉｎ２０００以降のＯＳをオススメします。また、ＰＣには最低１０ＧＢの空き容量とＤＶＤドライブが必要になります。
ＤＶＤコピーに必要なソフトを紹介いたします。、
①元ＤＶＤからデータをＰＣのハードディスクへコピーには、”DVD Decrypter”
②コピーしたデータをＰＣ内で加工（主に書込み先のＤＶＤの容量へ調整など）するには”DVD Shrink”
③加工後のデータを新ＤＶＤへ書き込みには”ImgBurn” となります。各ソフトは無料でダウンロード先は、ソフト名で検索でわかります。
以上の通り、ＤＶＤのコピーは思っているよりは簡単にできます。しかし、ここで注意しなければならない事があります。 それは、著作権侵害の問題です。
自分で撮影したビデオ映像や写真画像などのコピーは問題ありませんが、レンタルビデオ屋から借りてきたＤＶＤをコピーするのは明らかに著作権法に触れます。皆さん充分注意してください。