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自動車保険は身近な損害保険

自動車保険は日常生活において最も身近な損害保険です。

動車保険は損害保険の中で最も大きな規模を誇っています。

自動車保険は強制保険である自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)と、自賠責保険ではカバーできない部分を保障する任意保険とによる、二重構造の保障システムとなっています。

自賠責保険は法令により強制的に加入が義務づけられた保険であり、保障は他人を死傷させた場合のみに限定されます。

任意保険は強制ではありませんが、自動車事故により他人を死傷させたり他人の車や家などを壊したりした場合の損害賠償や、自分自身の損害(怪我や車など)に対して保障されます。

任意で加入する自動車保険はいろいろな組み合わせができるのですが、自家用自動車総合保険では自家用車を対象にほぼすべての任意保険がセットになっています。

自動車総合保険では自家用・営業用を問わず、車両保険以外の任意保険がセットになっています。

自動車保険では各種保障をある程度好きなように組み合わせることが可能です。ドライバー保険は車を持っていない人が他人の自家用車を運転するときの保険です。

日々進化している自動車保険は、最近では付帯できる特約の種類が増えたり、外資系保険会社を中心に細分化したリスクに応じて保険料を細かく設定する自動車保険なども登場しています。

消費者としては自己責任のもとで必要な保障を賢く選んでいきたいものです。

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2006年12月31日 23:19に投稿されたエントリーのページです。

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