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アコースティックギターの練習方法

アコースティックギターは、ニューミュージック世代のミュージシャンの貢献があるので、幅広い年代層にこんなにも長く愛され続けられているのでしょうね。

吉田拓郎、かぐや姫、さだまさし、長渕剛、浜田省吾等ですね。現在ブレイクしているコブクロゆずなども少なからずニューミュージック世代の影響を受けています。

そうして、アコースティックギターをはじめてみようと思うほとんどの方が最初の1ヶ月であきらめてしまいます。

その理由は

1.いきなり曲を弾こうとする、
2.コード練習が中途半端、
3.理想を求めて難しい曲で練習する、などです。

初心者の方が一番早くアコースティックギターをマスターできる方法はギター経験者にマンツーマンで直接教えてもらうことです。目と耳と体で習得できるので、非常に効率的です。マンツーで教えてもらえる環境のない方は、画像や、動画で説明してある入門書やビデオを利用すると良いでしょう。

少しアコースティックギターのテクニックが身についてきたときに、弾き語りの練習用に初心者向けの最適な曲があります。

それは「四季の歌」です。「春を愛する人は・・・」って曲ですね。皆さん知っていると思います。あまりかっこいい曲ではありませんが、使用するコードがAm、Dm、E7と簡単なコード3つだけで演奏できます。ちょっときついようですが、この曲が弾けないようでは自分の好きな曲はとうてい弾くことはできません。初心者の皆さんの最初の一曲にしてくださいね。

こうして練習して少し弾けるようになると、初心者なのに何十万円もするアコースティックギターを購入する方もおられます。

確かに安いギターと高級ギターは素材から作り方までしっかりしているので弾いてみると違いが全然違います。しかし、それは初心者レベルでは分からない違いです。

数万円のギターで十分です。練習してある程度のレベルになって高級ギターを購入したときに初めてその違いが実感できるようになります。

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2006年12月29日 11:21に投稿されたエントリーのページです。

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