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レーシック手術を誤解せんために

レーシックは眼科治療において素晴らしい医療技術じゃゆぅこたぁ間違いなぁ。
成功すりゃぁそれまでのコンタクトやメガネがのぉちゃぁいられんかった生活から解放され、視力が落ちる以前のクリアな視界を取戻すことがでける。

じゃが眼科でレーシック手術を受ける際に、ひとつ知っておかんにゃぁいけんことがあるんじゃ。
レーシック手術において負うリスクやら、カウンセリングの際に眼科で受ける説明内容ももちろん把握しておくべきことじゃ。
その上でさらにレーシック手術っちゅうもんの根本的な解釈について誤解をしちゃぁいけんっちゅうことが重要なんじゃぁないかゆぅて思いますけぇの。

レーシック手術を受けることにより視力が回復した人はえっといますけぇの。
じゃがレーシックは角膜の屈折異常を矯正することにより視力の回復は望めますが、眼の中の組織構造自体を変えるもんじゃぁのぉて、根本的な意味で視力を回復する方法じゃぁないっちゅうことを理解する必要があるんじゃ。

つまりレーシックにより視力が回復したとしても、眼の内部の状態はまだ近視や乱視、遠視のままとなっとり眼球自体の構造は変わっとらんために、施術前に度の強い近視じゃった場合にゃぁ、近視の人がかかりやすいとされる緑内障んような眼に関する病気を患う確率は通常の視力を持つ眼球構造の人よりも高いままっちゅうことじゃ。

もちろんこれらのこたぁレーシック手術を受けることによって起こるもんじゃぁないんじゃが、レーシック手術によって眼球の状態まで健全になるっちゅうもんじゃぁないっちゅうこたぁ認識しておくべきことといえるじゃろう。
自己責任が取れるかどうかの判断を下すようにしてつかぁさい。

Posted by masashi : 21:26 | Trackbacks (0) | Page Top ▲